2010年2月24日水曜日

カオサン

ダックスはかカオサンを基点に諸外国に行っていたので特に詳しかった。おかげでシルバー製品を格安で大量に買う事ができた。世界中のバッグパッカーが集結しているので店の商品もバンコクでも変わった商品が多かった。付近には50バーツからなる安宿が沢山あり1日500円もあれば十分に生きていける街でもあった。また、格安チケットを販売する旅行社も多くあそこは安い、この店は高い、あそこにあった店は逃げた、等色々教えてくれた。当時から日本人は多く滞在していた。中には、麻薬に溺れ逮捕される日本人もいた。そこで知り合った日本人で後に逮捕された人がいた。その後どうなったかはわからないが逮捕されているのは彼だけではないようだった。カオサンの中にMPツアーがあった。まだ開業間がなかったのでとても親切だった。今でも営業しているので大変な努力をしたのだろうと思う。
私はここで宿泊する事はなかったが昼と夜では全く違う顔になる街でもある。居心地は良かった。

2010年2月21日日曜日

バンコク チャイナタウン

バンコクで仕入れに行った市場はチャイナタウン、ウィークエンドマーケット、パンティッププラザ、プラトーナムマーケット等であった。特にチャイナタウウンには足しげく通ったものだ。道案内から価格交渉までダックスがおこなってくれた。沢山買っては中央郵便局から日本へ発送し又、仕入れしたのだ。
チャイナタウンはとても広く色々な店があるので疲れはするが楽しかった。かつ相当な利益ももたらしてくれた。当時私は店を5件程経営していたので仕入れ価格が下がるのは大助かりだった。今でも時々チャイナタウンには仕入れには行っている。
食事も美味しい店が沢山ある。特に夕方から始まる屋台の食事は美味であり、フカヒレスープの店では暫く待たないと食べれないくらいであった。バンコクでのホテルはNanaホテルを定宿にしていたのでチャイナタウンで仕入れしている時の昼食はチャイナタウンホテルのビュッフェランチが多かった。暑さから体温を下げるためにクーラーの効いているレストランを選ぶのが当たり前であったしここの食事は料理も豊富で味付けが私にはあっていた。

2010年2月19日金曜日

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タイとラオスにボケてしまった男の生き様です。

私が始めてタイへ行ったのはバブル真っ只中の頃だった。

その頃はお金にも余裕があったし お店も順調に売り上げを伸ばしていて、今振り返ると夢のような時代だったと思う。  友人の紹介で採用した従業員が世界130ヶ国を旅行した元祖バッグパッカーだった。実に間に合う男で畑違いの仕事にもかかわらずいろんな提案、改善をしてくれた。通称ダックスと呼ばれていた。ヨーロッパで針金で似顔絵を作る当時世界で唯一の人物だった。ダックスが

タイには安い商品が沢山あるとの事で案内してもらいタイへ渡った。滞在費もほとんどかからず卸売りの価格で沢山の商品を買う事ができかなりの利益も出してくれた。その当時はチェンマイのチェッカムやバンコクのグレースホテルがにぎわっていた。